僕の夢はストリートの若者達に可能性を与えること。

それともう一つあります。

社会の役に立つ事。

母親が亡くなる時、

僕が母さんに胸張って言えることがなかった。

あの人は自分の贅沢を我慢して、

命を使って僕に色々残してくれた。

母は日本が好きでした。

働くことも大好きな人でした。

きっと今僕が

コロナを目の前にして

何か社会の役に立つことができたなら

その時はいっぱい喜んでくれると思う。

社会で息子が役に立ってる。

母ぁちゃん、そっちで自慢できるくらい

この困難な時代に僕が出来ることを

全部して人の役に立つから見ててね。

バカや落ちこぼれってバカにされてごめんね。

見ててね。

原田道之